理由がなくてもロボット掃除機を買おう
ロボット掃除機、持ってますか?
ロボット掃除機のある生活
ロボット掃除機とは、ご存知のように床を走り回って埃を集めてくれる機械です。一度設置してしまえばあとは勝手に部屋中の埃を集めてくれるので掃除の手間が省けます。部屋と個々人の基準によっては相当な期間で床掃除をしなくて済みます。このようにロボット掃除機を導入するメリットは非常に大きいです。
一度使い始めたら手放せないアイテムとして紹介されますが、やっぱり初めて使う時にはわからないことがあると思います。そこで、簡単にロボット掃除機の機能を紹介したいと思います
ロボット掃除機ができること
- 障害物の検知、回避
- 付属のリモコンで操作できる。物によってはタイマー機能付き
- 自動で充電ステーションに戻ってくる
- Bluetoothによるスマホアプリとの連携
- Wi-Fiによる外部からの操作
- 自動で部屋のマッピングをして効率的に移動する
- 集めたゴミを充電ステーションの紙パックに転送
以上のざっくり6機能があります。
1は一番初歩的な機能で、この障害物の回避がないとロボット掃除機は名乗れないほど基本的な仕事です。これがなければ壁に当たったら最後、何もできなくなります。
2については、オンオフ機能の他に、リモコンに時計がついており、「何時間後に開始」の他にも毎日00:00になったらスイッチオンといったことができるものもあります
3はできればあったほうがいい機能ですが、充電が足りなくなったら充電ステーションを探して充電しに行く機能です。この機能は、6の部屋のマッピングする機種でよく機能しますが、そのような機種でなくともロボット掃除機が充電ステーションから発せられる赤外線を頼りに動きます。精度はあまり良くないですが…
3,4はあれば便利な外部機能です。Wi-Fiまで対応していれば出かけた後に掃除を開始することが容易ですし、Wi-Fi機能が付くモデルはホームアクセサリーとしてAlexaやGoogle Home、HomeKitに対応してることが多いです。
最後は最上位機種が持っている機能です。基本的にこれらの機能は価格帯が上がるにつれて数字の大きいものが搭載されていきます
特に、最後の「集めたゴミを充電ステーションの紙パックに転送」は、ロボット掃除機のゴミを自動で充電ステーション内にある大きな紙パックに転送してくれるので、人間がゴミを取り出すという作業が10分の1くらいで済むようになり、ロボット掃除機の進化も大局を迎えた感があります。
ここまでがロボット掃除機自体の効果でしたが、ロボット掃除機を導入するメリットはもう一つあります。それは、ロボット掃除機が通れるように、また余計な物を吸ってエラーが起きないように床に物を置かなくなることです。
ロボット掃除機の通り道をつくるために床に物を置かなくなる
床に物があると、ロボット掃除機は進むことができません。また、進むことが出来ないだけならまだしも、バッグの紐やシャツを吸い込んで大事になる場合があります。そのためにも、ロボット掃除機が掃除する床に物を置いてはいけません。
床に物を置いている部屋は多いと思いますし、それを理由にロボット掃除機の導入をためらうのはわかります。ですが反対に、ロボット掃除機を買うことでロボット掃除機のため物を退かす必要があるため、それだけでも床を綺麗に保つ効果があります。
じゃあそのロボット掃除機、何を買えばいいの?ってなりますよね。
ロボット掃除機といえば…
ロボット掃除機の代名詞
ルンバ
独特な形のPanasonic
ルーロ
ブラシヘッドのDyson
360 Eye
有名なのはルンバです。ロボット掃除機の代名詞とでもいうべきこのシリーズは、やはり製品に対する安定感があります。他にも、ルーローの三角形をモチーフにしたPanasonicのルーロやコードレス掃除機で有名なダイソンが出しているものが有名です。そして、有名なだけあって少々お高いのがネックなのです…
上にあげたロボット掃除機、それぞれ
ルンバe5|E5_ACC_2201 | 39,800円(税込) |
ルーロ|MC-RSF1000 | 13万円(税込) |
ダイソン| 360 Eye | 151,800(税込) |
ルンバは他の2つと比べて極端に安く見えますが、これは普及機を例に出したためです。
これはつまり、ルンバの一番安い普及機でも39,800円(税込)するんですよね。こんな使うかわからない機械に4万は出せないよ、って考えるのが普通だと思います。高くていいモデルは確かに掃除の仕上がりが違いますし、所有欲も含めて満足感は間違いないと思いますが、これらのモデルを買え!と言っているわけではありません
ロボット掃除機は色々ある
ネットでロボット掃除機を調べると、下は1万円を切るものから上は20万円に迫るものまで、とても幅があります。その中でも、1万円〜の比較的手にしやすいモデルに注目したいと思います。
この価格帯に求める機能は、ズバリ「障害物の検知、回避」のみです。中にはスマホアプリとの連携がついてるものもありますが、その機能も必要ありません。とにかく、ロボット掃除機を家に迎えることが重要なんです
なので、2万円以上掛けるなら一気に4万円までいってルンバe5を買った方がいいです。やはりルンバの安心感は桁違いなので
とにかく買ってみて、快適さを味わってください
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